2010/11/02

インド旅行記 8

【23rd】


翌朝、朝食はカロリーメイトと卵サンド(15Rsフレンチトーストのような見かけ)とマンゴージュース。

咳き込んでいたら上の方から少年が、ガムをくれた。しばらくしてお菓子売りが来て、私はチョコを買って食べた。すると少年が今度はチョコレートを一欠け私にくれた。

すぐ横のコンパートメントには何家族かで来ていグループがいた。娘さんたち4人くらい(15~6歳、22歳)と挨拶を交わし、写真を撮った。おじさんたちと政治や経済、インドの歴史や観光の話、日本の政治や経済の話などを色々した。その息子たちが、チョコをくれた少年と、その友達だった。コマで遊んでいたの見せてくれた。二人ともしっかり英語を勉強していたのでたくさんのインドの歴史的な人物、Kolkataのお勧めの場所や食べ物などを説明してくれた。かわいい!!!!名前はSoham Basu君(チョコの少年、年上)とTamoghno Bhatiacharya君(早口)。

この列車のチケットがなかなか取れなかったことをおじさんたちに話したら、10月24日はベンガル暦の新年ということを言われた(後で調べたら4月14日だった)。ただ、その前後にも祭りがだいぶ重なっていることもあって帰省ラッシュのようなものと重なっていたらしい。因みにベンガル語で、難しい(ムスキール)を=Shomossha(ソモッシャ)というと教えてもらった。「何かあったらいつでも連絡頂戴!」とおじさんたちのメールアドレスと電話番号を教えてもらい、合計6時間程度の遅れで到着した。素敵な人たちとの出会いがたくさんあり、時間があっという間に過ぎていった。インドで列車が遅れないなんて!と思っていたので、今回遅れが生じてわくわくした気持ちになった。



Kolkataについて、サダルストリート(Sudder Street)へプリペイドタクシーを使用していく。65Rsなのだが・・・あまりSudder Streetを知っている人がいなかった。なぜだ?!多くのバックパッカーが利用しているというような噂を聞いたのだが・・・彼らはバスか鉄道で移動しているのかもしれない。

運転手さんは迷いながら、たくさんの人に道を聞きながら何とか辿りついた。おっちゃん、ご苦労様!英語が話せないから、私の知っている限りのヒンディー(と言っても挨拶、自己紹介、数字、難しい、ちょっとまって、とかだけなのだが・・・笑)を披露すると喜んでくれた。そしてヒンディーで話しかけられるようになった。何とかジェスチャーや状況を見ながら何とか理解したと思っているが、やっぱりヒンディーを話せるようになりたいと思った。

メーター結局、新表記の140Rs(実際に140Rsではなく1.5倍~2倍くらいだったかと・・・詳しくは地球の歩き方に表記されていた)を指していた。だいぶ迷子になったようである。プリペイドにしていて良かった。



結局、30分くらいのはずが1時間かかったので、18時近くなっていた。

移動で疲れていたこともあり、一泊ダブル500Rsの場所に宿泊。コストパフォーマンスは決して高くなかったので、一泊のみにした。

夕食はBengal料理の食べられるお店に入った。

@Radhumi Restaurant 

・Aier Fish(痛いに近い激辛)65Rs

・Aloo Bharta(Aloo:ジャガイモのマッシュ、香草、玉葱、青唐辛子)15Rs

・Rice 15Rs

相方は2匹海老の入ったクリーミーな料理を食べた。こちらは日本人が大いに好みそうなほっとする味付けだった。

気さくで陽気な店員さんがいる。めちゃくちゃ辛かった美味しかった!

そしてこの言葉を店員さんに教えてもらって食後のミントをかじってお店を後にした。

Ami Tumake Barobasi(Ami:私は、Tuma:あなた、ke:を、Barobasi:愛しています)



夕食後、いくつか宿を下見に行き、Hotel Time Starというゲストハウスに決めた。ダブルで375Rsだという。部屋が広くそれなりにきれいで、お店の人も親切でユニークだ。(朝晩は他の部屋のテレビの音などで騒々しい。それ以外はとても良かった)

翌朝6時、マザーハウスに行く前に寄ってチェックインすることを伝え、宿に戻った。

No comments:

Post a Comment