「ソーシャルビジネス、社会に必要とされる企業・人材とは」
~SONYから、ソーシャルベンチャーへ~
株式会社ウイングル 創業メンバー市川氏 ゲスト講演
◆ 概 要 ◆
日付: 201112月13日(月)
時間:17:00~18:40
開場:16:45
教室:11210 (中央大学総合政策学部棟11号館2階)
定員:50人
対象:中央大学、中央大学大学院生 (included exchange students, Eng. reference available)
◆ タイムスケジュール ◆
16:45 開場
17:00 講演
18:00 質疑応答
18:40 終了予定
◆ 申込方法 ◆
1: Tweetive
2:作山侑実(総政4年) sakuyama.yumi@gmail.com
3: @YumiSakuyama
いずれかで
名前、連絡先(メールアドレス)、学部/研究室/専門 と併せて参加意希望の旨をお伝えください。
※ 配布資料、収容人数の関係で参加者数の把握をさせていただきます。
◆ 講演内容 ◆
1. なぜSONYではなくソーシャルベンチャー創業を選んだのか
複数大手企業からの内定を受け、SONYへ入社した市川氏は、社員生活僅かでそこを後にする。
ウイングル創設者の佐藤CEOら全5人で創業期を駆け抜けた市川氏は、なぜ資金も他社とのネットワークも潤沢な大手企業SONYではなく、一切のゼロから始めるウイングル創業の道を選んだのか。
2. 社会に必要とされる会社・企業とは
グラミン銀行、Teach for America、NPO法人フローレンス、Room to Read
社会の諸問題を事業によって解決に導こうとする“社会起業”に対する関心が国内外で高まっている。
その一つとして、ウイングルが注目を集めている。設立僅か5年だが、リーマンショックを乗り越え、急成長を遂げている。社会が注目し、社会に必要とされる“社会企業”とは何か、ウイングルの描くビジョンや事業内容を通して、社会性の高い企業とは、「便利」ではなく「必要」とされる会社とは何かを考える。
3. 社会に必要とされる人材とは
就職内定率が過去最低と言われる今、「大手」で「安定」を求める学生は後を絶たない。
しかし、社会が求めるのは「大手」で「安定」を求めている人材なのであろうか。
‘不況’といわれる今だからこそ社会に必要とされる人材とは何かを考える。
◆ 開催目的 ◆
「内定が出ればどこでも良い」「なんとなく大手」「有名だから、みんなが受けているから」といった受け身の就職活動を多く耳にする。また、内定率が低迷する中で、一層大手志向が高まっているように感じる。しかし、本当にそれで満足できる就職活動を行うことができるのだろうか。納得した社会人生活を送り、なりたい自分になることができるのだろうか。
一方、不況といわれる中で、ソーシャルベンチャーとして注目を集めるウイングルは、なぜここまで急成長できているのか、社会に必要とされる企業とは何かをそのビジョンと事業内容に基づき考える。
そして、創業メンバーの一人であると共に元SONY社員の市川氏をゲストにお招きして、必要とされる人材とは何かを考えていく。
◆ 代表者 ◆
総合政策学部国際政策文化学科4年
作山 侑実(さくやま ゆうみ)
@YumiSakuyama
◆ 補足 ◆
株式会社 ウイングル
2005年 12月設立
代表者 長谷川 敦弥
事業内容
1 障害者雇用促進コンサルティング事業
2 アウトソーシング(BPO)事業
3 福祉政策支援事業
4 障害福祉サービス事業(就労移行支援)
5 インターネットメディア事業
その他上記各号に付随する一切の業務
http://www.wingle.co.jp/